学会での発表のため、上田市の信州大学に。
足を延ばして、安楽寺八角三重塔(国宝)に来ました。
近世以前の八角塔としては、日本で唯一現存するものです。四重塔に見えますが、一番下の屋根は庇のような役割で裳階(もこし)と言います。
南宋から持ち帰られた建築技術で、1290年代に建築されたとのこと。放射状に配された扇垂木がとても美しいです。
身が引き締まる寒さのなかでしたが、感動して、ながらく見惚れていました。
最寄りの別所温泉駅は、レトロでとてもかわいい駅でした。
学会での発表のため、上田市の信州大学に。
足を延ばして、安楽寺八角三重塔(国宝)に来ました。
近世以前の八角塔としては、日本で唯一現存するものです。四重塔に見えますが、一番下の屋根は庇のような役割で裳階(もこし)と言います。
南宋から持ち帰られた建築技術で、1290年代に建築されたとのこと。放射状に配された扇垂木がとても美しいです。
身が引き締まる寒さのなかでしたが、感動して、ながらく見惚れていました。
最寄りの別所温泉駅は、レトロでとてもかわいい駅でした。