この度、第13回 木の建築賞(木と住まいの建築賞)を「池の見える家」について受賞させていただくことができました。東京大学弥生講堂にて受賞式が行われ、夫婦で出席いたしました。
自宅兼設計事務所である「池の見える家」は建築後9年を経て、木と土の色も落ち着き、庭の木々も根付いて、より自然な風景となってきました。
「木の家である」ということだけでなく、四季の移ろいや、自然の風や光を愉しむ仕掛けやライフスタイルについても評価をいただけたようでとてもうれしく思いました。
今後も、自然の素材や地域の気候を活かしながら、心地よい、快適な住まいや建築を創ることができるよう精進してゆきたいと思います。